歴史年表・横浜
横浜サッカークラブ〜全日空〜横浜フリューゲルス〜横浜FC&ソシオ・フリエスタ〜横浜FC〜
「ソシオ(任意団体)と持株会(民法組合)は法的には別の性格だが、ソシオ会員限定とすることで共同歩調をめざす」(答申より)
「(会社の経営が)本当に危険な時には1ヶ月前にはソシオに知らせる」(辻野社長)
2〜4月、スポンサーが続々と決まっていたのだが…
5/− ソシオ理事会、運営会社株主のうち、社長以外の2名に質問状を送付
6/− 株主2名、質問状への回答と、質問状自体の主旨に関する質問状をソシオ理事会に送付。その一方で、理事会にプロジェクトを提案
6/11 ソシオ、臨時理事会
6/17 ソシオ臨時理事会。理事長、運営会社の収支予測を報告。同席していた株主に、補足を依頼。株主2名からの質問状の取り扱いを検討
6/21 ソシオ臨時理事会
・収支予測に対し、各理事が辻野社長に質疑応答
・株主2名から提案のあったプロジェクトについて、株主・社長・理事の三者同席による「提案に関する、より具体的な内容確認を行う場」を設けることで一致
実際に、そのような場は設けられたのかどうか寡聞にして不明
6/24 ソシオ、公開理事会。辻野社長より、今期赤字予想額が8,000万円と説明がなされた。
同一のテーマについて、1カ月に4度も理事会が開かれたのは異常
7/9 ソシオ、JFL後期開始直前集会。会社の経営状態について、会員より質問が相次ぐ。「気持ちをひとつにしないといけない!」(奥寺GM)
7/30 ソシオ・持株会設立準備室が立ち上げ
7/− オフィシャルクラブスポンサーに、渇。浜エージェンシー
8/6 ソシオ、公開理事会。運営会社より来期予算(ただし、総額5億円から3億円までの4タイプ)と、今期の赤字予想が、8,000から5,000万円に下がったことをが説明
8/26 ソシオ、定期総会
このころ?Jリーグの川淵チェアマン、横浜FCのJFLからJ2への昇格にあたり、ソシオとの仲をどうにかするようにと運営会社に繰り返す。
−/− 運営会社、役員会で増資を決定。のちに社長はソシオ理事会には説明していなかったと発言するものの、理事会には説明済との証言もあり。いずれにしても、ソシオ会員には増資決定の情報は流れなかった。