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[Vol27] 栄湯さん、永遠に


   

 近所の銭湯屋さんです。
 どらくろわさんにしては上出来だよと思われるかもしれませんが、こんなもんじゃなかったんです。
 冬の澄み切った青空をバックに、夕日を浴びて、神々しいまでの、超然とした崇高&孤高な美しさ。
 こんなヌルくはなかったんです。

 現像を見た一週間後の週末、
 ふらふらと、吸い寄せられるように歩いて3分の現場へ。
 今度は、デジカメ持参で行ってしまいました。。
 でも、、再びカメラを向ける気持ちになれませんでした。
  
 自分は生粋の写真愛好家・マニアではないんだなということを、今さらながら実感しました。

 撮り直し。
 この言葉に、アレルギーがあります。