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[Vol11] ３枚目な夕暮れ

　福島の田舎の民家の夕方です。
　はじめのうちは、またこりずに逆光で撮ってしまったと、ただの失敗作扱いだったのですが、時々眺めてるうちに、この写真、自分に似てる。
　途切れ途切れな電線。茜空になりきれてない空。
　そして、いいかげんに溶け合っている雑草と雲。
　この中途半端さ、写し手にそっくりだなと気づいてから、愛着が増して、ミステイクに昇格？しました（^^）。