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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝顔�U

去年は、ラプソディになりましたが、今年はややマイルドになりました。

昨年の朝顔
http://caltio.tsukaeru.jp/mistake_vol99.html

ほんとは、枯れても小さな花を、しぼんでも咲いてる花を
撮りたいのですが
なかなか、シャッターに手が伸びませんでした。

残った力を振り絞って咲かせるしなびた花を、撮りたい。

同じ場所で、ミステイクに向き合っていると、
人間としてのキャパの広さを、問われてる感覚が来ます。

撮影点数が、減ってきましたが(^。^;)
ミステイクと、まだまだ向き合っていたいです。
　　　　

　　
　　

『空が青いから白をえらんだのです　奈良少年刑務所詩集』
　『あふれでたのは　やさしさだった』　　
という素晴らしい詩作品に出会い、

来年５月のミステイク展示でのコラボを編者の寮美千子さんに申し込んだら、OKがでました。

表紙には、
「くも
　空が青いから、白をえらんだのです」
という、雲になって息子を見守るという母からのレクイエム作品にちなんで

奈良少年刑務所の手作りの煉瓦をバックに、美しい青空にぽつんと浮かんでいる雲の写真が載っていますが、
その詩と一緒に、ミステイクを展示の入口にばーんっと飾りたい。

雲が１つもないですが、大船観音の写真でコラボすることにしました。
http://caltio.tsukaeru.jp/mistake_vol105.html