愛するチームの存続の為に We are Provincia！
＜第69号 「仲間と切り替えて、開き直れる場」 2019.5.18＞
◆ オプショナルツアー
こんな告知にたどり着きました。
「今そこにある宮崎サッカーを愛せ！オプショナルツアー参加者募集」
https://twipla.jp/events/378296
試合が終わった後15分間、選手とだべる。
「選手と、だべる」
私の辞書には、無い、、、。
翌日、選手が工場を案内してくれるのもすごい。
ＪＦＬ、選手との距離が近いですねー。
◆ 出場停止中にインターン
新入社員が配属される季節ですが、インターンによる職場のお試し体験が、定着しましたね。
プロ選手だって、セカンドキャリアに備えて、インターンを体験しておいた方が。
でも、長いシーズンで力を使い果たした選手に、オフシ−ズンにさあインターンをどうぞというのは酷。
そうだ、長いシーズン中に、累積警告で出場停止になった選手から、スポンサーの職場でインターンを。
不用意なファウルをすると、またインターンが待っている。
→ファウルもらわないでおこう
というメリットも、あると思います。
◆ このノリ広めたい
新たなコーナーを、作ってみました。
「 ひとつになれる瞬間。」
https://www.facebook.com/yokohamafc1999/photos/a.192929797405150/2446036925427748/?type=3&theater
・選手に子供が誕生
・数日後の試合で勝利
・試合後のお立ち台に、（活躍していなかったとしても）パパになった選手を上げる
・選手とサポとでゆりかごポーズで記念撮影
その場に立ち会えた人達全員にとって、一生の思い出でしょう。
これ１回で、敗戦10回味わっても心折れませんぐらいの感激、養分があります。皆で同じポーズ。このシンプルさがいいんです。
肖像権の問題ありますが、ポスターにしてくれたら１万円でも買います。
「試合後前向きの居残り」
https://www.youtube.com/watch?v=8ZWvvHDhxBQ&t=1149s
負けた後も居残って、延々とチャント。
スイッチが、入ってますね。
赤ん坊抱っこしながらのコールリーダー（^^）。
「切り替えろ」「開き直れ」とリーダーが連呼してますが、
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仲間と切り替えて、開き直れる場。
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勝ちだけじゃない。強豪でない限り、負けがやって来る。
負けた後こそ、大切。
このノリ、もっと広がってもよくない？というものがあったら、知らせてください。
特に敗戦後のノリ、大・大・大歓迎です☆彡
10連休中は、久々に読書をしましたが、すごい本に出会いました。
「あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」
「空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集― 」
寮 美千子 (編・著)
親との関係が悪く、貧困の生活の中で犯罪を犯してしまった子供たち。
自分の気持ちを言葉で表せない、知ることすらできなかった子供たちが、絵本を人前で読むこと、詩をつくることを評価されると、他人に対する態度が劇的に変わり、見違えるように成長していく様子が、丹念に描かれています。
サッカー観戦だって、絵本や詩のような力を秘めているんじゃないか。
一緒に応援して、勝って喜びを、負けて哀しみを共有する。
さえずる鳥になった気分でひたすら応援しているうちに生まれる連帯感。
居場所をつくることができた喜び。
スタジアムで一緒に応援はさすがに無理でしょうが、
何か、何か立ち上げられるんじゃないかという思いが、くすぶってます。
なまけ＠つぶれてたまっか
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