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愛するチームの存続の為に We are Provincia!
<第54号 「垣根をこえて」 2014.1.31>
こんにちは。
去年は初夢を見ませんでしたが、今年は見ました。
禁断の、横浜ダービーでした(^^)。
昨年は対戦する機会がなかったので意識していなかったけど、実は心の底に眠っていたようです(^^)。
◆チアリーディング子供さん、サッカーのチアリーダーの門をたたいてみたら?
と娘さんのいる知人にお誘いするべく、関連サイトを見て回りました。
スタジアムでチアリーダー達を見ていた時は、学校の部活ではないのだからお遊び感覚で、わからなくなったら周りを見ていいんだよetc、牧歌的でゆるやかな指導なのかなと想像していたのですが、
舞台裏の話を読んだら、学校教育の場にも取り入れてもらいたいぐらいクリエイティブな世界でした。
「メンバー自らが考えて自発的に行動する」「年齢をこえたチームワーク」
http://cheerland.jp/school/kanagawa/201007872.html
「仲間と一緒に努力することの大切さを学んでもらいたいので、選抜チームやクラス別の出演を行いません」
「自分たちで、自主的に練習も始めます。」
http://cheerland.jp/event/report/2013052783.html
生まれ変わって女の子になることがあったら、私もチャレンジしたい。
他の女の子と、仲良く車座でお弁当を食べたい。
こんな経験してこなかったので、写真に目がしみました(^^)。
◆単純、簡単なものほど、芯をつかめないと難しくなる
女の子にこれだけクリエイティブな世界があるなら、男の子にはないのかな?と思ったら、ありました。
「サッカースクール ソラ」
http://homepage2.nifty.com/solasolasola/sakusaku/1_1.htm
みんなが色んな格好でボールを追いかける姿は、
「バラバラなのに一つ」という感じで、いかにも子供らしくていい
http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake/
「経験の浅い子の見本+経験ある子の見つめ、他」
「失敗していい」
最近耳にしなくなりつつある言葉ですね。
「単純、簡単なものほど、芯をつかめないと難しくなる」
サッカーの練習の域を超えてるなと思いました。活字で読みたい。
http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake/2010/09/post-21af.html
「ムキになるなよ」
生まれ変わっても、私には先生に向かってここまで言えそうにない。
両者に共通しているのが、
◇学校の垣根をこえている
◇甲子園・国立といった共通の目標を持っていないのに、みな生き生きと
して楽しそう。育っている
の2つだと思いました。
東京オリンピックという目標が生まれて、選手のモチベーションが上がってますねというコメントがマスコミで時々流れますが、
先のことを紐づけするより、今現在の瞬間の方が好きです。
私にはサッカーをしてる子がいないですが、質問したくなって、
以下の問いをソラ代表の山口さんに投げかけたところ、お返事をいただきました。ありがとうございます。
それにしても、子供って不思議な生き物だな。
◇サッカーをしている子供がサッカーを嫌いにならないよう、親御さんが日頃気をつけておいた方がいいことは何でしょうか?
子供の表情を見るといいと思います。サッカーをしている時には、楽しそうにやっているかどうか。楽しいと言っても、そこには辛さや悔しさが入ることがあります。ですから、辛そう、悔しそうでもいいと思いますが、もともとボールを追いかけ始め、「ボールを蹴るのが楽しいからサッカーを始めた」時の表情・楽しさが進んでの自然な辛さ、悔しさになっているかどうか、元の楽しさから離れてしまったものになっていないか・・・そういうものを表情から感じることができるといいと思います。楽しそうにしている場合でも同様に、自分でボールを追うことや友達と遊ぶ・プレーすることを楽しいと感じた時の表情、その時の楽しさが元になっている表情かどうか。そのような部分を見守ってあげられるといいと思います。
試合でも、ボールよりも、プレーの良し悪しよりも、戦績よりも、子供の表情を見ることが大切だと私は思っています。また、公園でのサッカーなど、メダルや賞状などは何もない場でのプレーや行動、表情を見ることも大切だと思っています。子供がサッカーをしているところを見ることができない方もいると思いますが、そのような場合は、お家で過ごしている時の表情、家を出る時の表情、帰ってくる時の表情、一緒に公園で遊んでいる時の表情を見るといいと思います・・・「いつも、やっています!」と言われてしまいそうですが・・・。あ、寝顔も重要ですよね、きっと。気をつけることや支えることについて、こちらの気持ちをゆっくりと整理させてくれるのは寝顔が一番かもしれません。生意気になりつつある子でも可愛い寝顔でしょうし(朝起きたら、もう怒られるようなことをするかもしれませんが)。
そして、それらの表情を見て、必要な栄養を与えてあげることができればいいと思います。
親御さんにサッカー経験がない場合、「一緒に練習できず子どもに申し訳ない」「サッカーを教えてあげることができず申し訳ない」と思うことがあるかもしれませんが、支え方は親としての自分を出せるもので良いかと思います。子供のために、「よく知らないサッカーについて勉強し、サッカーのアドバイスをする」というのでも「サッカーのことはよくわからないから、おいしいご飯を作ってあげよう」というのでもいいでしょう。他にも、何も言わずにただ一緒にいる、自分の失敗談を話す・・・色々な方法があるでしょう。
また、一緒に過ごす時間が少なくても、支える存在がある、安心できる場があるんだと感じさせておくことができれば、それだけで大きな支えになると思います。
子供が自分の良さを出すこと同様、親御さんもそれぞれの良さを出すことで子供を支えられたらいいですね。
子供のために親としての良さを出す(支える)、そのためにも、多くのものを映す(子供が今、どんな気持ち、どんな状況なのかということを教えてくれる)表情を大切にできたらいいと思います。
※「表情を見る」ことの前提として、サッカーがスポーツだということを頭に入れておくことは大切だと思います。スポーツと言うと捉え方が色々とあると思いますが、子供の時はたくさんのことを吸収できる時だと思いますし、プレーの上達を通じて、(プレー面だけでなく)、サッカー選手になる場合でもならない場合でも共通して大切な多くのことを学べる時だと思いますから、大人としては、子供のサッカーはスポーツ、遊びといったもの、生活や人生の中の一部であるという捉え方が大切だと思います。
※試合の時などは、相手チームでプレーしている子も、自分の子と同じように、サッカーを好きな子、これからサッカーをもっと好きになっていくかもしれない子であるということを覚えておくとすごくいいと思います。
※楽しいものは自然に追いかけます。楽しいことを感じ、より好きになれば、心と体の発達と共に自然に追いかけ方も変わっていくのではないかと思います。自然な状態で、より多くのものをたくさん得ることができるように、大きく見て、見守っていくことができたら、とても素晴らしいと思います。
なまけ@つぶれてたまっか
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