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＜第42号 「○○選手に、自分の応援歌を歌ってもらいましょう」 2010.5＞
こんにちは。
先日、渋谷で映画「ホームレスワールドカップ」を観て来ました。
サッカーのおかげで、自分は立ち直ることが出来た。
自分が母国の代表選手であることに、感動した。
Ｗ杯に来れなかった母国のホームレスのために戦って勝ちたい。
アイルランド、アフガニスタン、ケニア、アメリカ、スペイン、
過酷な生活状況の中、どの国の選手もカメラに向かって言っていることが似通っていて、興味本位で軽く観たのですが、普通の作品としても充分◎でした。
アイルランドでは、Ａ代表のテストマッチのハーフタイムに、ホームレス代表のメンバーが紹介されているシーンが。
日本でも、そんな光景があってもいいな、
ホームレス代表のためにというより、おーー、わがニッィッポーンーの日本代表のために。
惨敗続きでも、けなげに応援しているサポのために。
自分の親並みのホームレス選手から、
代表選手であることの心構えを語ってもらったら、
技術・戦術はともかくモチベーションは変わるかな。
それにしても、南アへさあこれからだというのに、すでに後任の監督が取り沙汰されるなんて。
リークする方も、リークに乗っかって報道する側もすごく失礼だな。
と２４日の韓国戦の前までは、自信を持って書いていたのですが。。
まだまだ、あきらめない。
◆聖域にスルーパス
首尾よく３点先制。
審判のおかげで２点献上。さらに２点失点して逆転負け。
不可解なＰＫの連発で試合がぶち壊しになったので、Ｊリーグに投書しようと思ってＨＰにアクセスしたのですが、、
・連絡先がない。定款を開いて、やっと住所を発見
・「イレブンミリオンプロジェクト」なる聞きなれないビジョンが
ひっそりと紹介されているけど、
。具体的に何をしているのか、はっきりしない。
・民間企業だったら、株主や従業員から呆られちゃいますよ
・スタジアムでＪリーグは今年こんなことを目指します
応援よろしくと、スタジアムでアピールすればいいのに。
と、一昔前だったら噛みついていたと思うのですが、このへたれメルマガもはや７年目。
かっかと怒るより、せっかくの素晴らしい活動を毎週スタジアムでもっと紹介していきませんか。
日本のサッカーのためにもなりますよと、もう少し親身モードで。
セルジオ越後さんや金子達仁さんのように、
ずっと怒っていることができる人はそれでいいと思うのですが、
私の場合、続かないですから。
できる範囲で、続けたいので。
住所しかわからないから、葉書で。
葉書代がかかるけど、手書きの文字で、ちゃんと読んで下さいねと書いてると、ブログやツイッターでつぶやくより爽快ですよ。
◆熟年向けサッカー教室
５月７日の朝、ロアッソ熊本のサッカー教室がＮＨＫニュースで紹介されていて、びっくりしました。
サッカー教室なんてごまんとあるのになぜ？と思ったのですが、
・３０歳以上が対象
・初心者同士でのんびり
・無理せず楽しくがモットー
・サッカーボール一つで、見知らぬ人同士で楽しめる
・サッカー教室で熊本県を元気にできれば
というもので、最後のオチは強引かなと思いましたが、その意気や良しですね。
・３０以上といわず、ＯＶＥＲ４０ ＯＶＥＲ５０も創設
・走っちゃだめ。せいぜい早歩き
・お遊戯感覚で、軽〜く
・終了後、ビールを飲みながら、歌詞カード片手に応援ソング
を合唱。
これ、意外に東京でうけそうな気がします。
◆元気にしてる？
５月７日の朝、ロアッソ熊本のサッカー教室がＮＨＫニュースで紹介されていて、びっくりしました。
少し古い話ですが、とあるポータルサイトのメルマガで、こんなニュースが。
>元Jリーガー教師 暴行罪で略式起訴
>http://hotnews.infoseek.co.jp/article/85284/
>元サッカー選手のこういうネタおおいよね・・・
>昔スポーツばっかりしてたから、今さらハジけちゃうのかな？
>by編集部
理由は強引だけれど、
たしかにおおい、、。
しかも今回は、フロント・監督コーチに次いで恵まれてる教職。。。
青少年のスポーツ育成・振興は、市民権を得ているけれど、引退後の仕事だけでなく、頭を下げることの苦手な選手達に 何かしらフォローできる場
元選手同士で情報交換できる場
元気にしてる？と声をかけられる場
etc
http://baseballsns.jp/member/8451/diary/148938/
にあるように、裏社会に入ってしまうことを防ぎたい。
かつて応援していた選手たちが、裏社会で悪さしてるなんて。。
事実だとしたら、プロリーグなんて閉じてアマの時代に戻った方がという思いも。。
本業のかたわら多少でも手伝える場が立ち上がってほしいです。
会社員リタイア後でないと、難しいかな。。
◆熟年向けサッカー教室
昨年、「ザ・革命」と興奮して、
試合終了後の勝利の「カンパイ」セレモニーを取り上げました。
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_vol40.html
来期、ぜひカンパイを止めないで下さい、
人生の生き甲斐がなくなりますからと、
クラブにメールしてたのですが、
今期はカンパイはごくたまにとなり、
ＭＶＰ選手にトラメガフォンを渡して、本人の応援歌を歌ってもらう。
本人が恥ずかしそうに歌いだす。
途中で小声になる。
サポが引き取って続きを大声で歌う。
という至ってシンプルな、下らないといえば下らないスタイルで続いてます。
でも、このシンプルさが◎なんです。
空気を伝わって来るものがあるんです。
一緒に歌うのって、理屈抜きで一体感を生むんです。
応援も熱くなり、選手も昔よりプレーが熱いです。
一体誰だろう。
これぞ、しょぼいクラブ向けの最後の切り札ともいえるアイテム発明したのは。ノーベルなまけ賞ものだ。
サッカー好きでひらめくのが好きなコンサルタントが裏についていると見ました。
わたくしは、明後日の方向にひらめきますけどね（^^）。
このアイテムに、乗らない手はないですよ。
うちをボコボコにし続けて来たビッグクラブにはパクってもらいたくない気持ちもあるけれど。
もっとも、勝たないことには成立しないのが難点で、
今期は、まだ数えるほどなんです。
連敗しちゃった時のメニューとかも、あった方がいいかも。。
ちょっと怖いけれど。
そういえば、ロック歌手のスティングが、『THE BIG ISSUE』135号で
ズバリいいこと語ってました。
僕は骨の髄までニューカッスル・ユナイテッドのファンなのさ。
しかも生涯のね。
ここで僕たちのアイデンティティはサッカークラブにとても密接に
つながっているんだ。ニューカッスル・ユナイテッドがプレミヤリーグ
からリーグ１に降格になった時は本気で落ち込んだよ。まだ立ち直って
いないぐらいだ。地域全体が傷ついてね。
突きつめるとサッカーとはそういうものなんだよ。苦しみ、その痛み
を耐え、それを受け止めつつ前に進む。マンチェスター・ユナイテッド
のファンには決してわからない心境だろうね
そうだそうだ。
サッカー観戦はハードボイルドだ。
常勝軍団なんて、味気ない。
このメルマガも７年目か。いやはや。
なまけ＠つぶれてたまっか
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