愛するチームの存続の為に We are Provincia!
<第40号 「<the 革命> カンパイッ」 2009.9.19>
◆メインとバックスタンドの皆さんも、用意はできてますか?
それではMVPの○○選手、乾杯の音頭をお願いします。
6月に一度配信したので、次は年末に良いお年をと出せばいいかなとぬるく思っていたのですが、
興奮がさめないうちに、書きたいテーマが生まれました。
ホームゲーム勝利後の↑、
一体誰が発明したのですかとクラブにもメールしたぐらい一見しょぼいけど、じわじわと効いて来るボディーブロー、
実は強烈なキラーパスなんです。
[レシピ]
・ゴール裏にひな壇を設けておく
・勝利後、MVPに選ばれた選手がひな壇へ向かう
・司会役がMVP選手を軽くいじった後、
選手に乾杯の音頭をしてもらう
・紙コップを持ってる人はそのまま、持ってない人も手にする真似
でカンパイ!
*ゴール裏だけでなく、メインとバックスタンドの人もと司会役が振ると、さらに威力が増します。
・ごくごくと飲む&飲む真似
*この時のスタジアムの静寂が、何ともいいんです。
・ロッカールームへ向かう選手へ、サポがコール
・選手が照れ臭そうに振り返って、お辞儀する
[効用]
・じわじわと選手とサポとの間に、連帯感が生まれる。
・ホームゲームでの選手の動きが、きびきびとしだす。
・俺はサッカー観戦のためにスタジアムに向かっているのか
ほんとは乾杯のために向かっているんじゃないか
夢遊病のようなサポが増える=ホームゲームに病みつきになる。
[こんな患者におすすめ]
・ホームゲームにマンネリ感、不完全燃焼な空気が漂っているクラブ
三ツ沢くんだりまで来て、敗戦した際、
帰り際にやつら(横浜サポ)の様子を横目で鑑賞してみて下さい。
欲を言うと、負けや引き分けの時も、何かしらあるといいのだけどな。
「FWの○○クンが、しょぼいシュートばかり〜」
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_vol37.html
みたいな。
物は試しです。病みつきになりますよー。
人生、ちょっぴり変わりますーよ。
◆「良いお年をっ」作戦
遅ればせながら、サッカー批評43号「10年後も残るクラブ 消えるクラブ」を読みました。
予想はしてましたが、どこのクラブも崖っぷち、、。
でも心打たれたのは、社長自ら先頭に立って、広告営業に邁進してる様子です。
ならサポもと、例によって思うわけですが、
クラブの人が持ち歩くような営業資料を手にサポが説明しらうざい。。
受付嬢「○○クラブのファンの方々が、来年の卓上カレンダーを皆様にと今いらしてるのですが、いかがしますか?」
広報の人「今忙しいから、受け取るだけ受け取っておいてよ」
受付嬢「かしこまりました」
とあしらわれるのが関の山かもしれませんが、
サポの悲喜こもごもの写真を卓上カレンダーにして、
来年自宅でオフィスで、眺めて使って下さい。
そして来年の春から、「かんぱいっ」を一緒にしませんか?
にこりと、良いお年をっ
このクラブ、規模は小さいけれどサポから愛されているんだな、
この人達、楽しそうだな、見物しに行ってみようかなと思ってもらえたら。
ちょっと、いやらしいかな。
でも、つ、作りたいな。
と、ついついおバカアイデアに流れてしまうのですが、
「良いお年を」作戦、別名「年末のどさくさ作戦」。
掘り下げればもっと面白くなりそうな気がします。
何かアイデア浮かんだら、ぜひ教えてください。