愛するチームの存続の為に We are Provincia



<第29 「試合数、多過ぎです」 2006.2.12

 

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 こんにちわ。

 東京は、じわじわと春の気配がただよって来てます。

 鼻もむずむずとして来ました。

 

 

 。。。

 

 もっとおバカなマクラをと思っていたのですが、先月の新年号で波動砲を発射したせいか、どうも手ごろなのが浮かびません。

 お笑い芸人さんも、こんな風にアイデアが枯渇していくのかな。

 

 このカルトなメルマガが初めてな方、

http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_index.html

のVol9あたりから読むと、このカルトなメルマガの大筋つかめます。

 

 

お別れ

 キングカズが選手兼監督補佐に就任とか、実力の割にメディアへの露出がやたらと多い横浜FCですが、来シーズンの選手発表が、先月半ばにありました。

 どさっと解雇してどさっと新加入したせいか、見慣れない選手名が多数。

 

 それはともかく、

 今年もプレーするだろうと思っていた選手の名前が、何度リストを見渡しても、見当たらない。

 かといって、所属チームから解雇された選手がよそのチームにアピールする、トライアウトにも登場していない。

 もしや、引退・・・。

 

 数週間経っても、音沙汰なし。

 引退、なのですね。。。

 お別れの言葉も、ないのですね。。。

 草津の小島や甲府の小倉のように、ネームバリューのある選手は、ちゃんと記者会見もあり報道されるけど。

 

 静かに引退したいという、本人の希望なのかな。

 

 2年間副キャプテンを続けた人の消息が、 ひっそりと消えてしまうなんて。

 惨敗街道を抜け出して勝利後、スタンドのサポに握手して回っていた姿が、いまもよぎります。

 

 サポサービスがよかった選手との別れって、引きづりませんか?

 

 助っ人外国人選手の場合は、離日する時の電車の見送りができますが、○○選手の見送りを横浜市営地下鉄でとか、さまにならないですよね。

 

 やっぱりフィールドで、お別れをしたい。

 トライアウトに参加したが再就職先が決まらず、引退する人とも。

 フェイドアウトって、いやです。

 

 OB同士での試合が時々ありますが、あれはネームバリューのある選手たち。

 もし出場選手のすそ野を広げたとしても、解雇されたチームのOBで出場することに、屈辱を感じる人もいるかも。

 

 引退選手とのお別れ会・トークショーとか、サポ主催でできないのかな。

 会費高めに設定して、収益は選手達への餞別とか。

 

 引退に一番手厚いのは、プロレス?

http://sikisai.heavy.jp/p05.prowres/p05.prowres.130_4.html

 選手数が少ないから、これだけ可能なのかもしれませんが。

 

 このテーマ、どうも突破口が見つからなくて不完全燃焼なので、

 「スポーツ選手のセカンドキャリアフォーラム」

なるML、立ち上げちゃいました。

http://www.freeml.com/info/lifeaftercaltio@freeml.com

 企画倒れの予感大ですが(^^)、お気軽にどうぞ。

 

そーかつ:試合数、多過ぎです

 キャンプ地の地元高校レベルとの練習試合、始まりつつありますね。

 昨年末にオフに入ったと思いきや、あっという間に終わりですね。

 オフが終わる前に、昨シーズンはこうだったと、サポの端くれの目で書き残したくなりました。

 

 プロのライターによる昨年の10大ニュース、いくつか読みましたが、

  ガンバ大阪、関西勢で初のJ優勝

  ドイツW杯予選、日本代表突破

と、結果中心なベタものが多いですね。

 

 結果以外にも、5年前10年前と比べたら変わりつつあることって、水面下であるのでは?

 

 昨年感じたのは、試合数が多くて選手がへばって、

 はじめの数分で、ダメだ今日は、体がキレてないと感じたことが、けっこうあったこと。

 

 終わった後、俺、何しに観戦しに来たんだろうと(^^)。とほほ。

 負けても、力いっぱいプレーしての負けなら納得がいくのですが。

 

J1←→J2←→J3でモチベーションアップ

 連戦の続くGWやお盆休み中の方が、ハズレの試合に当たりやすくないですか?

 連戦の疲れだけでなくて、チーム数も多くなると、

  上のリーグに昇格したい

  下のリーグに落ちるのはごめんだ

という気持ちが、中位につけてると薄れがちになることにも問題があると思います。

 

 将来、J2を22チームまで増えすとのことですが、

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000146-jij-spo.html

 全国各地に夢をもたせたい気持ちはわかりますが、そのかわり、だれた

試合がますます増える?

 1位VS22位とか、一方的な試合になりそう。

 

 むしろJ3を作って、

  目指せJ2昇格

  J3降格はいやだ

という目標(ニンジン?)を多くのチームがぶら下げた方が、

 低レベルなりに、一発勝負に近い真剣勝負、野洲VS鹿実の高校サッカー決勝のような、手に汗にぎる展開が見れそう。

 

 勝ってくれれば、も言うことなしだけど。

 試合に負けてJ1昇格ならず or J3に降格、

 ピッチにうっぷして泣くような姿を、Jでも観たいです。

 

 今のJ2に、どうもぬるさを感じるんです。 

 Welcome J2・J3入れ替え戦!

 

 運営の人手が増える?

 いいじゃないすか、Jの事務局でこそ、引退した選手達に再就職してもらいましょう。

 

天皇杯とナビスコカップ、合併でしょう

 Jリーグ勢の登場が、年末でなく秋口に早まってからも、

 力の入ってないチーム、そこそこありますね。

 勝ち残ると、短いオフがさらに減るという気持ちが働くのかな。

 

 一方で、ナビスコカップで優勝した感想を聞かれたオシム監督は、

 一体、優勝したところで、その先に何があるのですか?

 アジアへ、世界へ向けて挑戦できる訳ではないじゃないですかと言っていました。

 

 ならばこの際、天皇杯とナビスコカップ、合併致しましょう。

 ナビスコ風の1次リーグ予選に、天皇杯のようなトーナメント形式の2次。

 いつもと違うチームと複数対戦できて、リフレッシュできるのでは?

 

 名称は「天皇杯」だけど、ナビスコに限らず協賛企業OK。

 紀子さんもご懐妊されたことだし、より一層開かれた皇室を目指して。

 そのかわり、チケット代安くして(^^)。

 天皇杯って、けっこう高いですよね。

 

 フィールド外の話ですが、実は昨年で一番強烈な印象だったのが、

 「あやかちゃんを救う会」

http://save-ayaka.com/

です。

 サッカー以外だったら、治療に必要な1億3000万の募金が、わずか2週間で集まったかどうか。

 自己責任がどうのとせちがらい世の中で、よく集まったなあと。

 募金の小銭の集計作業だけでも、大変だったとか。

 お疲れさまでした。

 

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 引退した選手のうち、

◇サッカーの現場(監督・コーチ・審判)以外で働いている人で心当

 たりの方がいらしたら、ご一報下さい。取材打診してみます。

 とは言っても、以下のようなアンケートです。

 

[] 今の仕事に、サッカー選手時代のことが役に立っていますか?

[] サッカー関係の仕事にとらばーゆのチャンスがあったら、どんな

   仕事がしたいですか?

[] 生まれ変わったら、またサッカー選手を目指しますか?

[] サッカーサポ・ファンに何か一言

 

◇○○選手と名前を聞いても、サポの記憶にそれほどだった人も、人

 こそ歓迎です。

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 「あの選手、今頃どこで何を」という気持ち、ほかのスポーツではそれほどわかないのですが、サッカーだとわいて来るんです。

 不思議です。

 

By なまけ@つぶれてたまっか

 

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